■データ
2008年7月2日(水)〜6日(日)
会場:シアトリカル應典院

 

■作・演出
サリngROCK

 

■出演
上田展壽(突劇金魚)
サリngROCK(突劇金魚)

服部まひろ
重田恵(コレクトエリット)
一瀬尚代(baghdad cafe)
西原希蓉美(shunshun’s)
花田綾衣子
高島奈々
山田将之
河口仁(シアターシンクタンク万化)

 


   

 

■スタッフ
舞台監督 今井康平 河村都(CQ)
舞台美術 高島奈々
照明   大塚雅史(DASH COMPANY)
音響   中野千弘(悪い芝居)
衣装   植田昇明
小道具  石川智子
音楽   ガラスヤ

 

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渡辺えりさんより帯コメントをいただきました!

しまうまが自分の体の模様の鉄格子に閉じ込められているように、
女の子も女の子の体の中に閉じ込められている。しまうまの皮膚を破り、
女の子の皮膚を破り、中身を新しく作っていくお話である。
しかし、しまうまの「毛」も女の子の「体」も傷付きやすい内臓を守る皮膚でもある。
相手を傷付けないために自分を傷付けるリストカットの傷口を
「しまうまの毛」にたとえるサリngROCKの皮膚もまた血を流している。

【渡辺えり (劇作家・演出家・俳優)】