お久しぶりです!!!!!
秋になりました。
今年の春。
3月12日に
初日を迎えようとしていた
GFT3の、
その日程での公演が中止となり、
アトリエで定期的に
開催していた
朗読Barも3月いっぱいで
いったん停止となり、
外出自粛生活に入り、
とうとう9月になりました。
世界的には
オリンピックが延期になったり
鎖国ばりに海外に行けなくなったり
大大大騒動で
個人的にも
公演が延期になったり
居酒屋に行けなくなったり
めちゃめちゃ家にいる時間が長くなったり
初めての体験ばかりの半年でした。
こんな歴史的な事件を体験できたことは
人生の中でかなり重要な日々になりました。
(今も継続中ですが)
そんな中でも
日本では、
演劇活動が復活しはじめましたね!
そこに乗じて
金魚の2人も参加させていただく公演が
ありますので、
(別々の公演ですが)
お知らせさせていただきます!
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もくじ
1:サリngROCK演出の公演
2:山田まさゆき出演の公演
3:GFT3公演について
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1:サリngROCK演出の公演
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サリngROCK演出舞台「ラブレターを渡し合う男子高校生の話」9月25日(金)正午発売開始!
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大阪梅田の劇場・HEP HALLが企画する無観客配信演劇を突劇金魚の主宰、サリngROCKが演出します。
「ラブレターを渡し合う男子高校生の話」は、19歳の劇作家、山村菜月が書く“男子高校生シリーズ”の二作目となります。
何気ない日常会話から高校生の多感な感情が紡がれていく繊細な戯曲の中の心理描写をフォーカスして立ち上げる舞台になります。
出演は前作「保健室で抜く男子高校生の話」で感受性豊かな男子高校生を演じた福田薫、中島大、辻谷敬亮、古見時夢の4名に加え、上田怜苑が新たに加わります。
関西を問わず今後の演劇界を担う若手俳優とクリエイターが作りあげる演劇の醍醐味が楽しめる青春エンタテインメント作品にご期待ください!
【公演概要】
HEP HALL ON LINE「ラブレターを渡し合う男子高校生の話」
作:山村菜月 演出:サリngROCK(突劇金魚)
出演:福田薫、中島大、辻谷敬亮、古見時夢、上田怜苑
生配信日時:2020年10月17日(土)、18日(日) 計4回公演
HEP HALLにて無観客生配信を実施
公式HP:https://hephall.com/45766/
9月25日(金)発売開始
・10月17日(土)20時の回のチケットはこちら
https://tiget.net/events/104477
・10月18日(日)14時/17時/20時の回のチケットはこちら
https://tiget.net/events/103473
【サリngROCKからのコメント】
久々に劇場に、観客としてではなく行けることに、ありがたさを感じています。そしてこの台本を演出させていただけること、すごく嬉しく思います!自分が抱えている「この気持ち」にまだ名前をつけることができない年齢の、そのままの姿が描かれていると思いました。周囲との違和感と、それと同時に、周囲への愛、両方存在するのはこの年齢の彼らだからで、大人になれば、折り合いをつけていけますからね…。稽古が楽しみです。
【お問い合わせ】
HEP HALL 06-6366-3636(11:00-18:00)
2:山田まさゆき出演の公演
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Shanghai Misfortune OPERA「上海的疫病」
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舞台は1920年代の魔都・上海。支配と被支配、情愛と偏愛、政治と商売……そして疫病。
さまざまな文学的メタファーを舞台で表現するのは、俳優だけでなくバレエやコンテンポラリーのダンサー、民族舞踊家、ポールダンスやSMショーのパフォーマー、そして中国七弦琴とソプラノ、プログレッシブなロック・ミュージシャン。
耽美で官能的な言葉と幻想的かつ前衛的演出による、今までにないシアターパフォーマンスがいよいよ開幕!
脚本:三名刺繍(劇団レトルト内閣)
演出:佐藤香聲(銀幕遊學?レプリカント)
出演:栗須香練、田中之尚、竹内宏樹、飯干未奈、遠藤智子、せんのさくら、山田まさゆき、西原希蓉芙、怜女王様、showtarrow、畑野美佳、森下ユウキ、田中友美、大下真緖里、葉兜ハルカ、のの華、つねなりあやか、長島美夏子、白井創、関根美帆、ますした、葱生カナメ、もみじ、岩本康希、木純透、久保萌実、QumiCo、杉岡隼人
期間:2020/10/24 (土) ~ 2020/10/25 (日)
劇場:近鉄アート館
前売:S席 8,000円 A席 5,000円 B席 4,000円
当日:S席 9,000円 A席 6,000円 B席 5,000円
★ご予約はこちら
→https://ticket.corich.jp/apply/108895/028/
3:GFT3公演について
延期としているGFT3の公演ですが、
まだ延期の日程を決められておりません。
遅くなればなるほど
参加者たちの生活が変わっていき
再参加することが難しくなる人もいると思うのですが、
80人集まっての稽古で、
安全をいかに確保するのかという課題もあり、
また、
「豊かな交流をすること」が
目的の一つでもある公演ですので、
稽古場でマスクをつけなくても良かったり、
稽古が終わった後にご飯に行けたり、
ワイワイしながら
公演の準備ができる状況で
稽古を再開したいという思いでいます。
また、もちろん、
参加者たちのご家族や親しい方々の
不安がない状態で
再開できることが望ましいです。
以前と全く同じ環境で
演劇活動すること自体が
もう無理なのかもしれないのですが
そうなるのなら、
またそういう状況を見ながら
対策を練って、
延期の日程を決めていこうと思っています。
お待たせするかと思いますが、
延期公演は必ずやりたいので
応援していただければ幸いです。